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特別公開「高御座と御帳台」

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即位の礼で使用された高御座と御帳台です

写真上から:高御座((左)と御帳台
高御座正面
高御座内部-剣璽(けんじ)と国璽(こくじ)を置く台(案)が御椅子の左右に配されています
帳台正面
御帳台瑞鳥(ずいちょう)
高御座裏

大嘗宮

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中央:南面神門
中央奥:殿外小忌帳舎(祭祀の間、女性皇族が控える)

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中央奥:主基殿 大嘗祭を執り行う中心的建物
手前左:小忌幄舎(男性皇族が控える)
手前右:風俗歌国栖古風幄(悠紀・主基両地方及び国栖の歌を奏する)

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手前右:膳屋(神饌を調理する)
中央手前:楽舎
中央奥:主基殿
左:斎庫

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奥:主基殿
左手前:楽舎

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右手前:斎庫(悠紀・主基両地方から採れた新米を収納)
続いて右から:主基殿、悠紀殿(奥)、廻立殿

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右:主基殿
左:廻立殿:祭祀の前にお上がが沐浴を行ったり、皇后が斎服を着用する

日銀は「円」の字

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宿泊したホテルの真下に日銀が

上から見ると

本当に「円」の字ですね

ノートルダム大聖堂 パリ

朝TVをつけると

何とノートルダムが燃えている

当然のごとく

永遠に

そこに

あると思っていたものが


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1989/1/5 Paris ノートルダム大聖堂ファサード向かって左(火事はこれより奥の十字の交差するあたりか)

私の建築巡礼2 小山寺三重塔

小山寺02


山中に「毅然」と佇む三重塔を見る

この塔の存在を古書を購入して初めて知った

その文章を読み、出かけてみた

駐車場から寺に入り坂道を上り始まると
木々の間から塔が姿を現す

そしてすぐに塔の背面にたどり着く

1465年造営で、依頼者や棟梁の名前がはっきりしている三重塔である

一見してユニークなデザインに引付られる
すぐにわかるのは窓の菱格子だろう

そして細部を見ると当時流行していた禅宗の様式をあまり持たない
和様といってよい塔であることに気が付く

極めて限られたスタイルの中で、デザイナーがその個性を「上手く」発揮しているのも心地良い

明治24年に屋根が杮葺(こけらぶき)から銅葺に変わってしまったのはおしいが
全体のプロポーションも美しい
小山寺01
菱格子をはじめユニークなデザインだと思いませんか?

data
名称:小山寺三重塔(富谷観音)
造営年:1465
所在地:茨城県桜川市冨谷2190
総高:21.5m
その他:無料駐車場有



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DesignDuke

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