スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

運慶展

DSC042771.jpg

運慶に対する認識を変化させた2017年運慶展
仏像に全く関心のない方にも絶対おすすめ


今回の展示会ではきわめて近くで360度お像を拝見できる

まず初めに出迎えてくれる園城寺の大日如来坐像
これまでも何度も見ているがこれほど繊細な彫刻とは気が付かなかった
照明のせいもあると思うが
実に繊細で優雅 そして優しい
20才代の作品とは!

サントリー美術館で以前にみた八大童子立像も細部がよくわかる

様々な像の截金(きりかね)の繊細さにも驚かされる

なかなかお目にかかれない興福寺南円堂の四天王の迫力にも圧倒される

そして最後の浄瑠璃寺由来の十二神将(運慶作とはされていないが)に至るまで
その魅力は途切れることがない

またなかなか訪れることが面倒な地方の諸仏が並ぶのも魅力の一つ


照明についてはちょっとやりすぎ感もあるかな
例えば四天王などの荒ぶれたお像を劇的に見せるのは良いとしても
興福寺北円堂の無著菩薩・世親菩薩立像はどうだろう

北円堂で開放された空間で自然光と穏やかな照明で拝見するのと
全く異質のお像に感じた

スポンサーサイト

絵画は平面芸術?立体芸術-フォートリエ展


fautrier2.jpg
今、東京ステーションギャラリーでジャン•フォートリエ展が開かれています

とても楽しみにしていた展覧会

高校時代、大原美術館で感動した画家の一人がフォートリエでした
作品は有名な人質の連作ではなく「雨」という作品
ちなみに他の感動した画家はジャクソン•ポロックとフォンタナ
ジャクソン•ポロックは、近代美術館の回顧展が見事でした
ところでこのフォートリエ、展覧会がありそうで、これまで日本ではまとまったかたちではありませんでした

その展覧会に行ってきました

初期の作品からアンフォルメの作品までフォートリエの作品に触れられます
もちろん指で触れるわけではありませんが、アクリルやガラスを通さずに多くの作品が手に取るように鑑賞できます

オススメは初期の作品で「イル•ド•フランスの風景」画面中央上部の赤い円とそのすぐ右に引かれたイエローの垂直のラインからこの風景を見ると凄さが心をとらえます
黒の時代の中から、no.39「花」これは説明無用でしょう
厚塗りの時代からは、no.58「無題」小さな作品ながら、「塗り」の美しきは秀逸
オブジェから「空のグラス」日本人の美意識の琴線にふれていませんか
そして晩年1959年に描かれ大原美術館所蔵の「雨」
やっぱり何十年経っても「雨」は美しい
圧倒的に美しい

写真で見ると、フォートリエもポロックもフォンタナも良さがおそらく絶対に伝わらなさそうです

ふと今回も思いました

絵画は本当は立体作品なのではないかと
実物のタッチといおうか質感といおうか
その辺が絵画が絵画たる所以ではないかと

追記
おそらくこのフォートリエ展のカタログも極めて重要な出版物だと思います
現在、日本でフォートリエについて書かれた唯一の書籍です
また、会場内で流されているフォートリエが実際に語るビデオも作品鑑賞には面白い手がかりとなりそうです

この展覧会を開いて下さった皆様にthanks a lot!

エル・グレコ展

国内史上最大の回顧展というチラシのうたい文句に惹かれて行ってしまった。
実際には1986年のエル・グレコ展と同規模。
1986年のエル・グレコ展と同じ作品も数多く見られた。
前回に比べ作品の質もちょっと落ちているような。

でも「燃え木でろうそくを灯す少年」がナポリのものとは別バージョンだったりなかなか面白い作品も出ている。特に最後の作品は圧巻である。
ぜひ恥ずかしさを抑えて出来る限り下からみることをお勧めする。

図録は素晴らしい。
(作品の色は好みが別れる)
前回も同じような金額だとと思うが、今回のはハードカバーになり解説も読みやすくとても良い。
前回の展覧会と同じ作品を比べてみるとその色の違いに驚かされる。
光沢紙とマット紙の違いがあるにせよ、こんなに違って良いものだろうか。
ここ数年図録はどの展覧会もとてもとても進歩していて、たとえその美術展に行かなくとも図録だけでも欲しいと思えるような図録もかなりある。

青銅器

DSC007402.jpg
DSC007261.jpg

古代中国の青銅器

上海博物館を訪れるまでは・・・

こんなに繊細で、ある種、スタイリッシュなデザイン性に富んだものとは

いい加減な線がない

フォルムに無駄がない

そして、美しい

洋書が面白い

DSC003542.jpg
Jackson Pollock Landau

先日のポロック展で、高校生時代のポロック熱が再燃
Pollock、和書で探したが、なかなか良いのが見つからず、
Amazon.comへ
ちょっと大きくベッドで読むのには向いていないが、
全貌をつかむのにはちょうど良い
今回のポロック展が全時代を網羅したすばらしい展覧会であったかを再認識

Art in Renaissance Italy Oxford

これがなかなか面白い
タイトルからだとよくありがちなイタリアルネサンスの本かと思いきや、いや違う
切り口がこれまでの代表作を時代的に網羅し解説するようなものとは全く違う

France 2012 Michelin

やっと出ました
アヴィニヨンなど、
久しく行ってない都市の
新しいレストランの情報など、地図と一緒に眺めるのは実に楽しい
(日本のガイドのように写真はありませんのでご注意を!
2016ページにわたって地図と文字-しかも本文は仏語)

Art & Architecture Florence

寝る前にちょっと読むのに
サイズ(CDくらいのサイズ-厚さはちょっとありますが-)も、文章もちょうどいい
写真もたっぷり

この後もshipping中の本が
上陸する予定
当分楽しみ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。