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ギルランダイオ

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先週つくばのデパートで古書市が開催されてました。
5時間の無料駐車券があったので、ちょっとのぞいてみました。
そこにティッセン美術館THYSSEN BORNEMISZA MUEUM(スペイン、マドリッド)の雑誌が。
はるか昔、正確には1993年12月26日なにげなく、マドリッドをぶらぶらしていたら、この美術館の入り口に気づき、当時、ガイドブックにものっていなかった美術館ではあったのですが、入ってみました。

驚き!

こんなに質の高いコレクションの展示が行われているとは・・・・!

ムリーリョ、エル・グレコ、スルバランはスペインなので質の高さは当然としても、
ドゥッチオ、メッシーナ、ホルバイン、デューラー、カラヴァジョ、ウッチェルロそして、ギルランダイオ!
(古書店で購入した雑誌をみると、ダリの代表作や、セザンヌ、ドガのすばらしい作品もあったようですが、記憶にありません)

ルネサンスからバロックにかけての絵画のすばらしさに圧倒されて、とても明るい、オレンジ色の壁面の1階に階段を下りたこと・・・昨日のことのように覚えています。

ガイドブックにのってなかったのも当然。
この美術館は19892年10月開館とのこと。その翌年に偶然、出会うことができました。

ここで、ギルランダイオにはまってしまいました。

ボッティチェルリを思わせるその美しさと繊細さ+構成力。そして色彩の妙。

フィレンツェやバチカンにあるギルランダイオもすばらしいです。

マドリッドで時間がありましたら、ティッセン美術館、おすすめです。

写真上から■
ティッセン美術館のギルランダイオ
システィーナ礼拝堂のギルランダイオ
1993年のティッセン美術館のチケットとリーフレット

久々にフランス語の文章を読みました

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フランス人の友人家族から、お子様が生まれた便りをもらいました。
名前はMathildeです。

おととしプロヴァンスでの結婚式に招待されていたのですが、仕事が忙しく、とても残念ながら、出席することが出来ませんでした。

このご家族とは1991年、ブリュージュ(ベルギー)でのシルベスターパーティー(12/31のディナーパーティー)で知り合ってからのお付き合いです。
ちなみにお母様は(今はお婆様!)は世界的に有名な服飾デザイナー

あの時、たどたどしい英語ととても美しいフランス語(母国語ですから当然ですが)で話しかけてきたあの坊やがお父さんとは・・・
時間の経つのは本当に早いものです。

Mathildeと会話のためにも、フランス語、久しぶりに勉強しなくては

写真上から■1991年12月31日のブルージュ
      Mathilde誕生の知らせ
      1991年12月31日のシルベスターパーティーの一こま


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