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「気持ちのいい」美術館

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仕事の合間に五島美術館に行きました。

どうしても、源氏物語絵巻を全部まとめて観たかったからです。

ゆっくりと、「すぐそこ」で一面、一面を観る事ができました。

予想以上に、劣化が進んでいることを感じましたが、
そのすばらしさは例えようがありません。

今回五島美術館で感じたこと。

それは、「人」に対する心配りが行き届いているということ。

待っている間は、ソファーが用意され、
きわめて丁寧につくりこまれた、無料のパンフレットが配られ、
しかも、ソファーの前には、予習?すべき作品の写真があり・・・

ソファーでパンフレットと、作品の写真を見ていると、
待たされていることも忘れてしまいます。

長いこと、電車に乗り、駅から歩いてきた、
「俗」と「余分な疲れ」を
待っていることによって、取り除いてくれます。

はじめて、入場まで待ってよかったと感じました。

スタッフの対応も抜群でした。

公立や、旧国立の今でも、「おまえらに見せてやる」的な美術館も見習ってほしいものです。

ちなみに、購入した図録には、
図録に使用した全てのフォント名、
図録のそれぞれの用紙の種類、重さまでも明記されています。

こういうところにも、五島美術館のコンセプトが表れています。

本当に感心しました。

写真上■五島美術館庭園の紅葉
写真下■源氏物語絵巻図録より

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駒井哲郎

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台風の中、ファロで食事をするため、銀座資生堂に

去年、資生堂ギャラリーを目的に、銀座資生堂に
1Fショップスタッフに、ギャラリーについて尋ねたら、ツンとした受け答えに、資生堂って、表面的な美しさのみ目指す企業なんだと

その経験があったので、資生堂の正面からファロに入ると知ったときには、食事の前に、またいやな目に会わなければいいがと恐る恐る・・・

ところがところが

入り口、エレベータ付近にいた女性スタッフ。

挨拶、傘を受け取るときの言葉遣い、笑顔・・・なんとスマートであたたかいこと

駒井の作品展のポスターがあったので、
観たいけれど、18時にファロの予約があるのでと話すと、
大丈夫です、7時でギャラリーが閉まりますので、レストランに伝えておきますので、ご覧くださいと。

その会話の流れ、臨機応変で、気が利いていること!

今年No.1!


たった一人のスタッフの対応で、こんなにも企業の印象が変わってしまうとは

たくさんのお金のかかったテレビのコマーシャルも必要かもしれませんが、最後には、「人」

自分が一番気を付けなければ。自戒。自戒。自戒。

資生堂もすばらしい財産を持っていますね。こういうすばらしいスタッフをトップはきちんと評価してほしいですね。
あの大女優集団のコマーシャル以上の効果があるのですから

写真上から■

●ファロのレストラン案内・ショップカード・メニューカード
品のよいペパーミントカラーに灯台(FARO)をシルバーで線描した美しいデザイン
店内もペパーミントカラーが基調に。

●レストラン案内下部、海の部分

●駒井哲郎展のパンフ

●今回一番気に入った「黄色い家」
今までモノトーンの駒井の作品を多く目にしていたような気がしたが、駒井の色の感性、パウル・クレーとの接点を発見

このような優れた作品展を開催している資生堂に感謝
そして楽しい一夜としてくれた、入り口のスタッフに感謝

駒井哲郎作品展12/19まで、銀座 資生堂ギャラリー 入場無料
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