バイオリニスト石沢さんコンサート予定

クラシックからジャズなど多様なジャンルで活躍している石沢美都さんの新元号になって初めてのコンサートです
5月18日、ジャズクラブ上野アリエスです
詳細は石沢さんホームページで
このブログをご覧になり予約される場合は一言伝えてください
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オフィスティールームの南北の窓一杯に梅の花
ショパン、スケルツォの楽譜

ショパン、スケルツォの練習にはどの楽譜がよいかとの質問がありました
わたしの場合、昔はバデレフスキ版(昔は簡単に手に入るまともな楽譜がこれしかなかった)を使用していましたが
現在はエキエル新版(写真一番手前)を中心に使用しています
リズムや音などあらたな「発見」もあります
とても自然な、機械的に編者が手直しをしていない楽譜です
ただ欠点は譜めくりが大変しにくいです
ですからそのためにウィーン原典版(旧エキエル版)を譜面台に並べ
譜めくりのしにくい箇所は練習しています
ただ気をつけなければいけないことは
旧エキエル版と新エキエル版ではリズムや音の違いがあります
ヘンレ版は正しいのでしょうが、ショパンを弾いている気がしません
エチュードではあまり気にならなかったのですが特にスケルツォでは
きっと音符の並びや印刷がショパンの繊細さやダイナミックさを出す雰囲気ではない?といったところでしょうか
もちろん音のリズムの確かめなどにはあったほうが良いと思います
コルトー版は譜読みや練習をする上でのヒントがたくさん書かれています
優れた先生に師事していない場合は必須な楽譜です
まだバデレフスキで収録されているCDがたくさんありますので
そのためにバデレフスキ版もあってもよいかと思います
ただすべてのショパンの曲をバデレフスキ版で練習すると
ちょっと違ったショパンを身に着けてしまうかもしれません
先ほどの質問に戻りますが
つまりは新エキエル版を中心に5版を持っていると良いと思います
(写真手前から
新エキエル版
ウィーン原典版-旧エキエル版
ヘンレ版-ツィンマーマン校訂
バデレフスキ版
コルトー版)
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