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ロリン・マゼール

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ここのところ、指揮者の追悼記事が多くなった
大きな指揮者の世代交代の時期なのだろうか
7月13日、ロリン・マゼールが亡くなった。
私にとってマゼールは小学生のころから当たり前のように聴いてきた指揮者だった。
当たり前すぎて、彼の「特長」などというものを意識して聴いてもいなかった気がする。
要するに、特にロマン派の音楽は彼がある種の生で聴ける「基準」だったのかもしれない。
マゼールがウィーンを離れる1年前、1983年にウィーンフィルと来日したコンサートはそれを確かなものにしてくれた。
リヒャルト・シュトラウスに対する彼の演奏は、自分の「基準」として今でも記憶にとどまっている。

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