新国立 オテロ

金曜日のマチネだというのに1階席の左右を除いて満席

まず演出:
舞台転換のない水を張っただけの舞台にはちょっと閉口
もう少し工夫があってもよかったのでは
それに不自然!
「出ていけ」と叫んでも、意味不明
隣の家の中からエミリアが最後の場面で激しくドアをたたくのも滑稽

次に照明:
本当に日本の照明ってだめだよね
あんなにきれいな女性の衣装が、カーテンコールでしかわからなようでは
暗ければ深まりがあるといった、
今の大河の平清盛にもいえる
独特な誤った考え
何とかならないものでしょうか
ちゃんと見えても、深い演出はできます

衣装:
大変美しい
照明や、演出(群衆が左右にしか登場できない)によって台無しにされてはいたけれど
欲を言えば、デズデモナの衣装に一工夫ほしいかな

オケ:
東フィルはオペラでは抜群の安定感があるのだが、
今回は荒い
コントラバスとチェロのユニゾンの跳躍で、音を大きくはずしたり、
金管の音の出が、毎回弱音で大きくずれていたり

あと異様にソロの木管の音が増幅されて聞こえるのですが
なぜ?

合唱:
オケに負けていました(音量で)

ソロ:
男声陣が弱すぎ
ここぞというところでひいてしまう
あれでよくウィーンでタイトルロールを
(昨年のトロバドールの方がずっと良かった。)
デズデモナは代役ながら安定感はあり
よかったのはエミリア、清水華澄さん。
ほかの役でも聴いてみたい

どうしても1981年のスカラ座日本公演のオテロと比べてしまう

演出:ゼッフィレリ
オテロ:ドミンゴ
デズデモナ:アンナ・トモア=シントウ
指揮:クライバー

比べても仕方がないと理性ではわかっていても

でも日本で日常的にこの程度のオペラが観られるようになったのだから
そのことを評価すべきかな

それにクロークやその他のスッタフの応対もとてもスマートだし
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DesignDuke

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