fc2ブログ

ドリア・パンフィーリ美術館

IMG_63161.jpg

昔はローマに行くとこの宮殿の前をよく通って共和国広場にでていたものだった
50代になりローマに行った折
ふらっとこの宮殿に入ってみた

rom0321.jpg

外の喧騒が嘘のような メインフロアーに続く階段室

rom0331.jpg

まもなくメインフロアー
美術館(といっても個人の邸宅)の入り口には誰もいない
ちょっとしてシュッとした女性がやってきて
「どうぞご自由に」

とりあえず、カラバッジョとブリューゲルの作品のかかっている場所を尋ね
宮殿に

絵画や彫刻もずばらしいが
主(あるじ)がそこから出てきそうな
宮殿のインテリアが
他のローマ中の宮殿同様実に見事

先ほどの女性が近づいてきて
この扉の先に
「現在の当主家族がお住まいです」
って

日本の美術館と違って
大量の絵画が
2段、3段と壁面いっぱいにかかっている部屋が多いので
大切な絵画を見落としてしまいそう


この美術館の目玉は2点のカラバッジョ

2103021.jpg
2013042.jpg

たった一人で宮殿のメインルームを独り占め
(現在は状況は異なっているとのこと-コロナで行くことも叶わないが・・・)

rom0561.jpg

外から宮殿を


ブリューゲル全集

IMG_63611.jpg
ルネサンスや印象派などの画家の全集を 手ごろな価格で出版しているTaschenから 昨年ブリューゲルの全集がでた
大判と今回紹介する小型の判の2種類
ずっとその間のサイズが出版されるのを待っていたのだか
出そうもないので小型のサイズを購入した
ボッシュの全集の折
小型のサイズを購入し
あまりの小ささに結局大判を再購入した経緯があったが
今回の小型判はボッシュより一回り大きいとのことで
小型判を購入した

結果は正解

大判はあまりにも重すぎてちょっと見たい時にも躊躇してしまうが
これならよい

ゴッホ全集の画像の色が実際の色味と異なっていてちょっと心配だったが色味も合格

しっかりした画家の全集がかなり手ごろな価格で購入できることはすばらしい

この全集にはドリア・パンフィーリ美術館(ローマ)の作品とオークションで話題となった作品は含まれていない


なお 芸術新潮のブリューゲル特集号もブリューゲルに全作品関しての稀有雑誌
全作品をわかりやすく もちろん日本語で紹介している
IMG_63151.jpg


含まれない作品
IMG_6318b1.jpg
2103011.jpg


オリンピック組織委員会


次のオリンピック組織委員会の長を
森さんが一人で勝手に決められる?
そしてその候補者が
まだ決まってもいないのに
ペラペラマスコミに話しをする

なにやってるの
みんないい歳して

ブタペストと音楽

bu841.jpg
 
1988年本来はモスクワからウィーンに降りるべき航空機が急遽ブタペストに変更となった

当日、ウィーンでオペラがあるとアエロフロート(ソ連の航空会社)に伝えると

「大丈夫 間に合うように車でウィーンに送ります」

しかもブタペスト観光何とかというハンガーの公社の
ガイド(片言の日本語と英語の話せる)付きで案内、有名店で昼食付というものだった

恐る恐るブタペスト(何せ当時は共産主義の国家で何の知識もなかったので)行きの飛行機に乗り込む

なんとその飛行機は自由席で、好きなところに座ってと言われてびっくり

ガラガラの飛行機に乗っているのは座席に着くなり編み物を始めるおばさんなど

当時西側の飛行機の様相とは全く違っていた

なんかローカルなのんびりとものだった

ブタペストに降りる寸前、高校で習った三圃式農業が手に取るようにわかる光景で

ここはハンガリーだと実感した(記憶が正しければ教科書の三圃式農業の写真がハンガリーと説明があった)


ところで今回の本題

ブタペストと音楽

ブタペストで驚いたこと
1 日本語のカタカナを知っている人が多かった
2 バルトークはブタペストとではメジャーな作曲家ではなかったこと

当時ブタペストで小林研一郎を知らない人は少なかった
日本で音楽を勉強してるというと
オウム返しのように「小林研一郎」の名前がでてきた

小林研一郎とハンガリーのかかわりを受賞から見ると

1974年:第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞
1986年:ハンガリー政府より、リスト記念勲章授与
1990年:ハンガリー文化勲章
1994年:ハンガリー政府より、星付中十字勲章授与(民間人として最高位)

ということになる

小林研一郎のおかげで日本で音楽を勉強しているという事実は
ブタペストでとても有利にはたらいた

小林研一郎の人気で日本語の勉強を始めたという人も多かった

それでカタカナを知っているブタペストの人が多かったのだ

バルトークについては拍子抜けするほど
当時のハンガリー人の評価は低かった

バルトークを学びたいと言うと必ず「なぜ」と返されたものだった

バルトークの6曲の弦楽四重奏曲集は今でも大好きだ
特に3番
(N響のメンバーに無理を言ってバルトークの3番を演奏してもらったほど)

当時バルトークのカルテットがベートーヴェンのそれに次いで重要なんて言っても
「何それ」「バルトークがベートーヴェンと比較できる?」という反応

それからブタペスト、ハンガリーには行っていない

卒業生が室内楽のチェリストとしてその後ハンガリーを回ったが
彼の話では
「ハンガリーは大きく変わった
良くも悪くも」



写真冒頭:マーチャーシュ教会
12/25 ハイドンのミサをオケ付きで演奏していた 感動した!!
bu961.jpg
聖イシュトヴァーン大聖堂
長い残響でのパレストリーナのミサに感動した

bu931.jpg
マーラーが棒を振っていた国立歌劇場

img1411.jpg
リスト音楽院


コロナ

都知事が卒業旅行も控えてくださいと言ったら

若いコメンテーター「戦時中の政治家の発言と同じ」だって

「卒業旅行を控えて」という発言のどこが戦時中の発言と一緒なんだ

「卒業旅行を控えて」くらい言われて
そんな風に過剰に反応するコメンテーター
馬鹿みたい


テレビでそんなこと偉そうに発言するなら
もっとしっかり勉強してから発言しろよ!

ここのところテレビに出ている若めなどこの馬の骨かもわからないコメンテーターの発言
いらいらする

あれが今の若者のオピニオンリーダーとは思いたくない!
プロフィール

DesignDuke

Author:DesignDuke
YYSデザインオフィスのブログにようこそ
YYSデザインオフィスは完全会員制の企業ブランディングを進めるデザインオフィス会社です。(現在は新規会員募集は行っておりません)
YYSデザインオフィスからのお知らせや、様々な芸術・デザイン・環境に関する「よしなしごと」を記載しています。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード